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トイレのドアをノックするとトラブルの元

日本では公衆トイレのドアをノックし、入っているか確認するのは当たり前の行為ですが、フランスでこれをやるとトラブルになるかもしれません。

フランスでは、この行為は「早く出ろ!」という意味になってしまうのです。

この場合はドアをそっと開けるのがフランスでのトイレのエチケット。

人が入っていれば鍵がかかっていてドアは開かないので、ノックして中の人を驚かせる必要はないというわけです。

一般的にトイレが広く、ノックされても用を足しながらノックを返すことが出来ないというのも理由のひとつでしょう。

うっかりノックすると、気分を害されることがあるので要注意。

(2015.12)

誕生日には自分でケーキを用意する

フランスでは自分の誕生日にケーキやお菓子を友人・同僚などに振舞わなくてはなりません。

自分の誕生日には自分でケーキを作り(もちろん買ってもよい)、職場などに持って行き、自分で切り分けて皆に食べてもらいます。

自分の誕生日に、日頃お世話になっている人々に感謝を気持ちを伝えるのです。

日本人にとっては不思議な習慣ですね。

(2015.12)

フランスパンの切れ目は上側に

フランスのブルターニュ地方では、フランスパンの切れ目がある側を下にしておくのは、縁起が良くないとされています。

縁起うんぬんというよりも、食事マナーの1つでもあります。

フランスパンを食べるときは、注意しましょう。

(2015.12)

飲酒取締り

フランス人にとって、ワインは食事と切っても切り離せないものですが、飲酒運転による交通死亡事故の割合が3割を超えており、他のEU諸国より高いことが問題視されていました。

そこで、2012年7月から、アルコール検知器の車載義務化がスタートし、2013年3月からは違反すると罰金が科せられることになりました。

フランスでは血中アルコール濃度が0.5g/l未満であれば、法律違反にはなりません。

そのため、ワインを1、2杯飲んで運転する人も珍しくないのです。

また、子供を乗せるスクールバスの新車には、運転者の息からアルコールが検知されるとエンジンがかからない機械を取りつけることが義務化されました。

(2015.12)

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ノートルダム大聖堂エッフェル塔や凱旋門ルーブル美術館と見どころがたっぷり。

モントレイユの蚤の市で掘り出し物を見つけたり、ムーラン ルージュの際どいショーも楽しめます。

コート ダジュールの青く透き通った海。

地中海の空気を吸い込みながら、海辺の散歩道を歩くも良し。

美しいサン レパラート大聖堂がフランスの地方ならではの雰囲気を楽しませてくれます

フランス第3の都市

サンニコラ要塞とサンジャン要塞に守られた湾には、モンテクリスト伯で有名になったイフ城がそびえたちます。

娯楽を求める旅行者には、カウボーイをテーマにした遊園地、OKコーラルもお勧めです。

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フランス

France

初来店のお客様のお金を貼ると商売繁盛?!

フランスのレストランやバーの壁には、たまにユーロ紙幣が貼られています。

これは、その店の最初のお客さんから貰ったお金で、これを見やすいところに貼っておくとお商売が繁盛すると言われています。

(2015.12)

犬の糞は左足で踏むべしっ?!

犬の糞を踏むと、残念な気持ちになりますよね。

でも、フランス人はあなたが左足で糞を踏んだなら「ラッキーだね」と祝福してくれます。

フランス語で糞は、「幸運」を意味することがあるそうです。

複雑な気持ちになりますが・・・

(2015.12)

ウェディングケーキはキャベツ型?!

フランスでウエディングケーキと言えば、クロカンブッシュ( croquembouche)が一般的です。

「クロカンブッシュ」とは、「ごつごつした木」と言う意味です。

フランスでは、古くから伝統的なお祝い事には欠かせないケーキとされてきました。

 

ウェディングケーキの上に、小さなシューを木のようにたくさん積み上げて、飴やカラメル、ヌガーなどでかためて円錐型の塔の形にしたものです。

また、シューはフランス語で「キャベツ」の意味。

西欧では赤ちゃんはキャベツ畑から生まれてくると言われている為、子孫繁栄、豊穣祈願をこめてキャベツに見立てたシューを積み上げます。

また、シューの数が祝福してくれる人々をあらわすとも言われています。

高さが高いほど結婚後の生活が豊かになるといわれ、出来る限り高く高~く積み上げます。

カラメルなどを使っているので、夏場は取り扱いが難しいケーキでもあります。 

(2015.12)

年間5週間の長期バカンス

なんとフランス国民の約9割が年間で5週間のバカンスをとっています。

バカンスが当然というヨーロッパ各国の中でも、フランスはダントツに高い割合です。

 

<有給消化率>

89% ⇒ フランス

77% ⇒ スペイン

75% ⇒ ドイツ

74% ⇒ ベルギー

*ヨーロッパ人の約70%が有給休暇を消費しています。

     Reutersより

 

<欧州連合加盟国の有給休暇> 

35日間 ⇒ オーストリア、ポルトガル

34日間 ⇒ ドイツ、スペイン

31日間 ⇒ フランス

30日間 ⇒ ベルギー、イタリア

*加盟国は年次有給休暇が最低20日間保障されています。

   24/7 Wall St. より

 

フランスでは年休を翌年に持ち越せません。

そこで年度の切り替えになる春には、休暇を取って休む人が多くなります。

年次有給休暇が最低10日間保障、取得率33%の日本人にとっては夢のような話ですね。

(2015.12)

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フランス

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フランスおもしろホテル

Attrap’Rêves hotel

透明なバブル(=泡)をイメージしたホテル。

バブルの中にベッドがあり、シースルーの視界には南仏の森が広がり、自然との一体感を満喫できます。

 

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