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ポーランド

Republic of Poland

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運転中は常にヘッドライトON

ポーランド国内では、一年を通して、24時間いつでも、車のヘッドライトを点灯していなければなりません。

(2015.12)

陶器・ガラスをうっかり落として割ってしまったら、周りの人が「お幸せに(Na szczescie!)」と声をかけます。

しかし、鏡を割ると「7年間の不幸(Siedem lat nieszczescia)」になるそうです。

くれぐれも割らないようにご注意を。

(2015.12 ポーランド情報館)

不吉な話をしたあとに、それが本当に起こらないようにと願って、テーブルの裏側などをコンコンと軽くたたきます。

たとえば、「パパの帰りが遅いけど,交通事故なんかにあっていないよね。」と言ったあとで、「コンコン」とテーブルの裏側をたたき、いわゆる厄払いを行います。

このときたたくのは木製のものの裏側でなくてはなりません。

(2015.12 ポーランド情報館)

お酒を注いでもらうときはコップやグラスを持ち上げないこと。

持ち上げるとはしたないと見られます。

相手が注ぎにくそうなときは、注ぎやすい位置にグラスを移動させることは構いません。

また、ウォッカの場合は、食事の途中でも誰かの音頭で一斉に乾杯して飲むのが習慣なので、勝手にチビチビやらないこと。ウォッカは通常、何かを食べてまず胃に膜を作ってから飲みはじめます。

女性がお酒を注ぐことは、まずありません。

(2015.12 ポーランド情報館)

ポーランド流結婚式は体力勝負?!

ポーランド結婚式は、とにかく体力勝負。

というのも、挙式が昼から始まり、披露パーティは翌日の朝まで行われ時間が長いのが一般的だからです。

カップルによっては2日間行うこともあります。

 

その長~い式の中には、イベントも盛りだくさん。

 

その1 パンと塩で歓迎
パンは豊かさの象徴、塩は魔よけを意味します。

「これからの二人の生活が幸せなものであるように」という願いを込め、新郎新婦はパンに塩をつけて食べます。

 

その2 シャンパングラスを割る

パンと塩の儀式が終わると、みんなにシャンパンが配られ、乾杯します。

新郎新婦のグラスはリボンで繋がれており、シャンパンを飲みほした後、「せーの!」でグラスを後ろに投げます。
割れた破片の数だけ結婚後に幸せが訪れる、と言われています。
割れたシャンパングラス破片は、新郎新婦が一緒になって掃除しなければなりません。

 

その3 「ブーケトス」ではなく「ベールトス」と「ネクタイトス」

パーティがすすみ、皆が盛り上がって出来上がってきた午後0時、パーティのメインイベント、「ベールトス」が始まります。
花嫁は昼の挙式からこの時間まで、ずっとベールをつけ続けなくてはいけません。

ここで初めて、花婿によってベールが外されます。

が、そう簡単には取らせません。

花嫁の周りを未婚女性達が囲んで、がっちりガードします。
花婿はそれらをくぐり抜け、花嫁のベールをゲットするのです。

無事にベールが外されたら、やっとのことでブーケトス。
後ろに未婚女性に向かって、えいや!っと投げます。

 

それが終わると、続いては男性バージョン。
花婿はつけているネクタイ(または蝶ネクタイ)を投げます。

こうして見事ベールとネクタイをゲットした次の新郎新婦候補同士でダンスを披露したり、ウォッカで乾杯しあったりします。

 

その4 花嫁のガーターベルト外し

ガーターベルトも簡単には取らせません。

花婿が手を使わずに、花嫁がドレスの下・ふとももに着けているレースのガーターベルトを外さなくてはいけません。

頭を動かしてドレスの裾をめくり、中へともぐり歯ではずすのですが、一苦労。

花嫁がこれをくすぐったがる為、ゲストはくすぐったがる新婦と一生懸命な新郎の様子を見て盛り上がるのです。

(2015.12)

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ポーランドにある

地下300mの

世界遺産

初の世界遺産登録地の1つであるヴィエリチカ岩塩抗。

岩塩の採掘は700年以上にわたって続き、その結果、坑道の総延長は約300km採掘後にできた空洞の数は2,000以上、また最深部は327mに達する広大な地下採鉱場が出来上がりました。

一般に公開されているのは深さ135mまでの僅かな部分ですが、20以上の部屋や礼拝堂を巡る約3.5 kmの見学ルートが設けられています。

長い坑道のいたるところには歴史上、宗教上の彫像や礼拝堂があります。

これは、信仰の為に抗夫の手でノミによって掘らたものです。

また、ここには地下療養所があり、世界中から多くの呼吸器疾患治療患者が療養に訪れます。

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東ヨーロッパ

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