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コロンビア共和国

Republic of Colombia

大晦日は大忙し?!

コロンビアの大晦日は爆竹や花火をバンバン打ち上げて、とても賑やかに祝います。

そんな中、コロンビアにはいくつもの伝統的な年越しの習慣があります。

 

1.台所などに麦の穂で作った飾りを飾る

来年の豊穣と幸運を祈る為。

 

2.人形を焼く(アニョ・ビエボ)

大晦日の数日前から「アニョ・ビエホ(古い年)」という等身大の男の人形を廃品などで作ります。

そして、大晦日年越しの瞬間に火をつけて一斉に燃やします。

中には花火や爆竹も入れてあるので、「バン、バン」と爆発しながら燃えます。

去年の嫌なことや悲しいことを捨て去り、希望を持って新年を迎える為に行います。

これは主に田舎や貧困地域で行われ、都市部のお金持ちの人はしません。

 

3.年明け前に12粒のブドウを食べる

翌年の12ヶ月の幸運を祈り、また一つ食べるごとに心の中で願い事をします。

(スペインから来た風習)

 

4.12時(年明け)と同時に、新しい黄色いパンツ(下着)に履き替える

その際、必ず裏返しに着用すること。

新年の幸運を呼ぶ為。

 

5.24時になったら、空の旅行かばんを持って、家の周りを一周する。

新しい年に、いっぱい旅行ができるようにという願いをこめる意味があります。

 

6.12時に水を少し入れたカップにそっと割れないように生卵を落とす

黄身が割れていないか確認してから、ベッドの下にそっと置き、寝ます。

翌日(元旦)の正午ちょうどにその卵を取り出し、白身の形でその年の出来事を占います。

(例)白身が船の形に見えた→旅行をする 白身がケープのように広がっていた→誰か結婚する。

(2015.12)

フライドチキンにはちみつ?!

コロンビア人はフライドチキンによく蜂蜜をかけます。

日本人には合わないですが、好奇心旺盛な方は是非一度お試しを。

(2015.12)

 

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