ペルーでは、黄色は幸運をもたらす色とされています。

それは、遥か昔のインカ帝国時代、国の繁栄の基礎となった「黄金」と「太陽」を象徴する色であるからなのです。

そのため新年には、黄色い下着を着用し、ハッピーを呼び込む風習があります。

ちなみに、ペルーで大人気の「インカ・コーラ」のカラーも黄色になっています。

(2015.12)

親指と人差し指で輪を作るOKサイン、これをペルーの街中で気軽に行うと、あなたは周りの人に怪訝な顔で見られてしまいます。

実はこのサイン、ペルーではセックスのサインで卑猥な意味になります。

OKサインをしたいときには、親指を立てる、つまり日本のGOODサインを使うようにしましょう。

(2015.12)

昔、日本で写真を撮られると魂を吸い取られる？！という迷信ありましたよね。

これがペルーでは、魂を吸い取られる（＝寿命が短くなる）と信じられ、今でも根強く残っています。

その為、ペルーでは以前、写真を撮られて殺人事件に発展してしまったことがありました。

観光で何気なく写真を撮っていて、殺されてしまうなんてバカらしいですよね。

ペルーで写真撮影するときには、現地の人にカメラを向けないように注意しましょう。

(2015.12)